top of page
公演の​お知らせ

PiP「彼女たちの断片」

2024年913日(金)~15日(日)

ターミナルプラザことにパトスにて

R7 TICKET SERVICE にてご予約承ります。
札幌でお芝居に関わり始めて十数年。
所謂中堅と呼ばれる領域に足を踏み込みはじめ、以前にも増して、「生活をして、演劇をする」ということに強く意識が向くようになりました。
生活を考えてたら社会に繋がって、社会を考えてたらまた演劇に繋がって、その中で今回の作品に出会い、そこにご縁が繋がりました。
力強い脚本を、頼もしい演出家と、魅力的な6名の俳優陣と共にこの札幌で立ち上げます。
PiP(ぴぃぷ)、どうぞお見知りおきを。
吉田諒希(PiP/劇団イナダ組)

彼女たちの断片

脚本 石原燃

演出 畠山由貴(劇団パーソンズ)


出演 塩谷舞
   志田杏樹(劇団ひまわり)
   相馬日奈(弦巻楽団)
   中ノ里香(おかめの三角フラスコ)
   畑山洋子(劇団清水企画)
   原田充子
   吉田諒希(PiP/劇団イナダ組)

あらすじ


2021年10月のある夜。

7人の女たちは、ひとつの家に集まっていた。

​中絶薬を用いた中絶をおこなうために。

大学生の多部は望まない妊娠をしてしまった。

友人のみちるに相談し、とある海外の支援団体にたどり着いた2人は、みちるの母・天野ゆきの同僚である涼の力を借り、日本では未承認である中絶薬(2023年4月承認)を手に入れた。

安全に薬を服用するため、同じく母の同僚である葉子が暮らす家を頼った3人。

天野と、葉子の友人であるまゆみは、未承認の薬を使って中絶をおこなう事に反対するが――。

中絶を見守りながら、女たちは語り合う。

​この国の歴史や政治、そして、それぞれが得た経験について。

​日時

2024年913(金)19:30
     14
(土)14:00/19:00
     15
(日)12:00/17:00


※上演時間は2時間程度を予定(途中休憩なし)
※開場は開演の30分前

料金

一般 3,000
学生 
2,500


※当日券は各300円増

​場所

ターミナルプラザことにパトス
〒063-0811

北海道札幌市西区琴似1条4丁目 地下鉄東西線琴似駅B2F

地下鉄琴似駅西改札口そば
JR琴似駅より徒歩約15分


https://patos.concarino.or.jp/

​チケット取り扱い

R7 TICKET SERVICE
https://r7ticket.jp/pip2024

スタッフ

照明:竹屋光浩(ヘリウムスリー)
音響:渥美光(劇団うみねこ)
舞台監督・舞台美術:米沢春花(劇団fireworks)
音楽:姉﨑頼子
宣伝美術:むらかみなお
宣伝写真:川幡香奈(劇団・木製ボイジャー14号)
制作:くちこ(
Compagnie "Belle mémoire")


助成:札幌文化芸術交流センター SCARTS
文化芸術振興助成金交付事業
   (公益財団法人札幌市芸術文化財団)
協力:札幌演劇シーズン実行委員会
後援:札幌市・札幌市教育委員会
企画制作・主催:PiP
※作品の鑑賞に際して
本作には、フラッシュバックを起こす恐れのある台詞がございます。心配がある方はご自身の状態に注意してご観劇ください。
またご観劇に際し、ご不安やご相談がございましたらお気軽にお問合せください。
bottom of page